2008年05月31日

旧白洲邸 武相荘

家族で友人宅に遊びに行く予定だったのですが、息子が水疱瘡にかかってしまったので、予定を急遽変更。

やまたけ氏と2人で、念願の旧白洲邸 武相荘に行って来ました。水疱瘡HACKS!

「プリンシプルのない日本」白洲次郎著等、白洲本を固め読みしてたので、風景・農具等を実際に見て、本当にココにあの白洲次郎氏が住んでいたんだなと実感してきました。

全体的には、妻の正子さんの展示物が多かったのですが、次郎氏のコーナーにあった「憲法の下書き」を見たときは、ゾクッと鳥肌が立ったです。あの憲法が出来る際に検討していたゲンブツが目の前にあるのですから・・・。

HPでも紹介されている娘の牧山洋子さんの以下のコメントが、凄く良い。

二人の趣味(hobby)は異なっているように見えますが、趣味(taste)は多分に共通していたと思います。

良い関係ですね。こうありたい。

やまたけ氏と情報交換&HACKS!話も出来たし、有意義な時間を過ごせました。さてさて、ブログ書いたら仕事にかかるぞ!!
posted by J at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぷは〜っ

仕事が終わらず、終電で帰宅・・・、気付いたらこんな時間になってました。しかも、仕事は持ち帰り・・・。

息子が熱出してるから、仕事する週末ってのは、ちょうどいいと言えば、ちょうどいいのだけど。


そもそも、なんで仕事が終わらなかったか、分析してみよう。

1.仕事のボリュームが増えた
   ・ 企画系が生き残ってる。→生き残ってるのは良い事だ。
   ・ 渉外系が忙しい。→わかってた筈。
2.酒飲んだ
   ・ ど〜しても、じっくりと話をしたい上と、木曜に飲んだ。
      → 凄くいい話を聞けたから、良かった。
3.外出が増えた。
   ・ 打ち合わせや情報収集はいい感じで進んでる。
   ・ 行く前はソワソワして落ち着かない。
     帰社後は、切り替えが下手で、集中出来ない。
      → コレが原因だな。

職務内容の変化にあったスタイルがまだ確立出来てないんだな。
意識を散らして考えるモードと、集中するモードの切り替え術だな。
効率良く集中するため、完全朝型に切り替えようかなぁ〜。

しばらく模索する必要がありそうです。

1冊読み終えてるんだけど、今日は、もう寝るです。
posted by J at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

「デジタルハック」舘神龍彦著

お勧め度????

あいかわらずHACKSにはまってます。
今日は、「IDEA HACKS」で紹介されていた

4.クリップで名刺を整理

にぴったりの、名刺大のクリップを発見。大満足です。


これだけHACKS本を読んでると、重複する内容も多いのですな。
実施済みのHACKSも多く、特段、新たに始めようと思うものはありませんでした。

ただ、以下のハック関連ブログが紹介されていたので、今後、チェックしていこうと思ってます。
 ・自己実現寺
 ・LifeHackLife

この手の本を何冊も読んで、自分流を探すのは面白いですな。

posted by J at 00:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「バカのための読書術」小谷野敦著

お勧め度????

タイトルが気になり手に取ってみたのですが・・・、ビジネスマン向けの読書術というよりは、大学生向けでした・・・。

著者をウィキで調べてみると・・・、すげぇ量が書かれております。量だけでなく、書かれている内容もユニーク。
「日本の有名一族」を読んだ際は、著者をチェックしなかったので気付かなかったのですが、知的ではあるけど、生真面目でなく、破天荒な感じですね。

本書では、「歴史」を中核として読書をしよう、という結論の下、読書の方法につき、著者の主張がきっぱりと書かれております。
中学・高校の頃は、友人と刺激し合って歴史関係の本を読んでたけど、社会人になって、全然、読んでないなぁ。

先輩方からも勧められてるし、久し振りに歴史、読んでみようかなぁ・・・、あっ、「ローマ人の物語」、カエサルの後、読んでないのを思い出しました。まずは、「ローマ人の物語」からですね。

学生のうちに読みたかった1冊です。

posted by J at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

「ブスの瞳に恋してる」鈴木おさむ著

お勧め度????????

仕事が忙しくなってくると、その反動からか自宅では脱力系の軽い本を読む傾向があるようです。

そんな軽い気持で読み始めたのですが、本書のインパクトは凄い・・・。あっという間に読み終えてしまいました・・。

女芸人トリオ「森三中」の1人、大島美幸と交際期間0日で結婚した著者の結婚生活が、徹底的に赤裸裸に描かれております。(初夜の様子まで・・・、これが凄い・・。)

著者の鈴木さんって、ウィキでざっと見てみると、すげぇ放送作家なのですね。

常にお笑いのことを考えているスゲぇ放送作家と女芸人が結婚すると、こんな生活になるのか・・・。下ねた、うんこネタ満載なのですが、愛情に溢れた生活が描かれてて、「バカだなぁ」「うわっ、ここまでやるか?」なんて、思いつつも、あったかい気持になれる1冊でした。

(本書、TVドラマ化もされたみたいですね。)

posted by J at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「おんぶにだっこ」さくらももこ

お勧め度????

寝る前には、軽めのエッセイを好んで読みます。

改めて思うに、さくらももこさんのエッセイは、読んでて頭の中で「絵」が浮かびやすく、しかも、その絵にブレがない。

これって、メディアミックス?が成功してるワケですな。

本書は、さくらさんの2歳半から6歳までの思い出が書かれております。
4歳まで乳母車が好きだったり、ヘビに異常な執着を持ったり、ちょっと変わった感性を有していたのですねぇ〜。

さくらももこワールド全快というわけではなく、しみじみしたトーンのエッセイでした。寝る前にどうぞ。

posted by J at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「IDEA HACKS!」原尻淳一 小山龍介著

お勧め度????????

またまたHACKS!本のご紹介。

明日から、取り入れるHACKS!は
1.ケータイのストラップにペンをつける
 → 無印良品行って、ペン、買ってこよう!
2.マインドマップによるメモ術
 → FreeMindというソフトがおススメだそうです。
   気になってはいたんだけど面倒くさそうで避けてました。 
   やってみるか!
3.1週間の予定は金曜の夜、確認する
 → 気になって心配になるストレス削減効果があるとのこと。
   土日、心配になることがあるので、早速、試してみます。
4.クリップで名刺を整理
 → 早速、思考錯誤しながら、実施中。いい感じです。
   メンテナンス含め、思考錯誤していく予定
5.シソーラス・ハック
 → オススメのシソーラスオンライン辞書、お気に入りに登録っす。
   「って」「とは」検索も使いこなそう   

より徹底するHACKS
1.メモすることによって頭の中の短期記憶から消去し、作業領域を確保
 → 手帳HACKSにもありましたね。より徹底するぞ!
2.打ち合わせスケジュールを30分長めに見ておくこと
 → 外部Mtg.限定のHACKS。なんとなくやってたけど、徹底っす。
3.やっぱり朝型
 → 月曜の早朝出勤は、効果的に活用してるけど・・・。
   全体的に朝型に倒したい。本書では9時に寝ろって言ってます。
4.誰にも迷惑をかけず、ひとりになれる場所を持っておく
 → オフィスで見つけられないんだよなぁ〜・・・。
   毎日喫茶店ってわけにもいかず、試行錯誤してます。
   とりあえず、ヘッドフォンして、他の席に合宿しに行こうかな
5.イメージバンク
 → 良いものを見る!もっと強く意識したい


本書も、最後の言葉がGOOD!!
8割の意思決定については、プライオリティをつけることで迅速に行いながら、あとの2割はセレンディピティを受け止めるために空けておく。これこそ、未来のアイデアを活かすための意思決定ハックなのです。

HACKS!って仕事を楽しくしますね!

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2008年05月27日

「謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦」須田将啓・田中禎人著

お勧め度????????

以前から気になってたエニグモ社について、ちゃんと理解しときたくて、本書を読んでみました。(やまたけ氏からリクエストされてたしね。)

エニグモ社の主なサービスは、以下の4つ
1)バイマ:海外の個人バイヤーと日本の消費者をつなぐ
2)プレスブログ:ブロガー達に依頼企業のプレスリリースを配信
         プログにのせるとインセンティブを付与
3)フィルモ:個人が動画CMを作成し、コンペする。
4)シェアモ:いらないモノをシェアする仕組み
(詳細は、エニグモ社の事業紹介ページをご覧下さい。)

会社及びこれらのサービスを立ち上げ、運営していく様子が、自然体で書かれており、背景を含め理解をすることが出来ました。

いずれも、海外サービスのモノマネではなく、独自の世界初のサービスであり、一部サービスは海外展開をしてるというのが素晴らしい!

ものすごくスジが良いサービスだなと思うのがプレスブログ。実際の効果はどうなんだろう?気になるなぁ〜。

不思議なのがシェアモ、斬新すぎて、イメージが沸かないなぁ〜。

今、一番、気になってる会社・サービスです。エニグモ社と仕事してみたいなぁ〜。プレスブログの事例だと、先着1000名に対して200円だから、ユーザーに対するインセンティブだけだと20万円かぁ。

と、本書を読むと、こんな感じでエニグモファンになります。
好きだなぁ〜、この会社。プレスブログやシェアモ、試してみようかなぁ・・・。

エニグモ社が気になっている方は、ぜひ読んでみて下さい。

posted by J at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | IT系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「手帳HACKS!」Workhack Project編

お勧め度????

HACKS!、完全にはまってます・・・。まぁ、過去の傾向をみても、同じ趣味志向のやまたけ氏がはまってると私に伝染するってことが多いのですが・・・。

メインの手帳は、質感、大きさ等々が気に入って、モールスキンの大型のスケジュール帳を使っているのですが、右側のフリースペースの使い道を模索中・・・。そんなわけで、本書を読んでみました。


本書を読んで得た、役に立つ考え方は、以下のとおり
 
 手帳の3つの機能
  ・ スケジュール管理(営業系)
  ・ メモ(企画系)
  ・ 事務系(タスク管理)
   → 私、職種がら上記をバランス良く組み合わせる必要があるな

 自分の仕事の時間軸によって、スケジュール欄が決まる
  ・ 毎日の仕事の結果で1ヶ月、1年先の仕事が決まるなら短期
  ・ 大きなプロジェクトを同時進行しているのであれば長期
   → 基本的には、短期で良いので、1週間単位が良いかな。


徹底しようと思った事
  
 いいアイデアが浮かんだらメモをして、ワーキングメモリをいつもフレッシュな状態にしておくことで、よりクリエイティブな活動ができるようになるのです。
  → 私、自分のメモリを全く信頼してないので、メモはとる方なのですが、より徹底するようにするです。
 
メモを取るという行為は、相手の話をよく理解して聞いているということを表現しています。それは相手に対する好意を表すことになるため、相手も自分に対して好意を持ってくれるのです。
  → 人前でメモをとることに何となく罪悪感があったのですが・・
   これからは、安心してメモがとれます。
  

最後の言葉が良いんだな。

「時間を俯瞰する」という行為は欠かせません。それを実現するための最高のツールが手帳であり、そこに手帳が存在する意味があると、私たちは思っています。


さて、時間を俯瞰するために、モールスキンの右側に何を書くか・・。
Mtg.メモは別ノート。茶坊主メモも別に準備・・。あっ、これらのメモをきれいに清書する先ってのは、どうだろう!悪くないかも・・。

明日から実施してみます。

手帳の使い方がしっくりこない方やより向上させたい方は、一度、本書を読んでから、新しい方法にトライすることをお勧めします。

posted by J at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」城繁幸著

お勧め度????????????

今日、情報収集の為、出掛けた先で、前職の同僚(外国人)に偶然合いました。前職を辞めた後、他の同僚と始めたコンサル会社で働いてるのは知っていましたが、上手くいっているみたいです。良かった良かった。
彼らにとっての外国である日本で、腕一本で食ってる「たくましさ」を感じ、刺激されたなぁ〜。スゲぇよなぁ〜。

さて、本書ですが、著者は、以前、「お勧めブログ ー人事編ー」でご紹介させて頂いたお勧めブログを書いている城さんです。

「就職先は会社の名前で決めること」「仕事の目的とは、出世であること」等々の22の昭和的価値観を挙げ、それに従わずに働く人達を紹介しつつ、間にコラムをはさむ構成です。

ブログでたまに読むと、「城さん、言ってることは正論だけど、ちょっと過激だよなぁ〜」なんて感じておりました。ただ、こうやって本でまとめて読むと、私の感度がニブくなっていることに改めて気付かされました。

特に、「実力主義の会社は厳しく、終身雇用は安定しているということ」という昭和的価値観で紹介されていた日系のヘッジファンドに勤務する28歳のアソシエイトの以下のコメントには、しびれたなぁ。
「邦銀やメーカーに就職した同期なんかと話すと、ものすごく度胸があるなって感心します。だって、自分の市場価値のことなんて、まったく考えていない。将来会社が潰れたりしたら、絶対路頭に迷うはず。なんでそんなに他人に人生を任せられるのか。私に言わせれば、ああいう生き方のほうがはるかに高リスクな時代でしょう」

オレも、前職の同僚に負けないよう「個のチカラ」付けないとな。

まだ、あがっちゃってない、ビジネスマンは必読ですな。

posted by J at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」明橋大二著

お勧め度????

幼稚園を幼稚園のバスに乗せるため、時々、朝、息子とピックアップしてくれる公園に行くのですが、自分だけかと思ったら、お父さんの姿もちらほら見かけますね。

世間の父親に比べて、私の父親っぷりはどうなんだろうと思って、本書を読んでみました。(妻に、本書を読んでるのを見つかって、ニヤニヤされたのが、恥ずかしかったけど・・・。)

結果・・・・、まぁ、わりかし出来てる方なんじゃないのかなぁ〜。

うちは、休日は、私と息子と2人で出掛けることが多く、これってどうなんだろう?って思ってたんだけど、本書で推奨してくれてたのが心強く感じました。

最近、思うんだけど、息子が大きくなって、このjlogueを読むこともあるのかなぁ。息子の友人が読んで「お前の父ちゃん、また、変なこと書いてるな」なんて、言われたりして・・・。まぁ、それも含めて経験ですな。

漫画と文章が半々ぐらいの軽く読める本なので、父親用の子育て入門本としては、目を通しておくと良いのではないでしょうか。
ホントに大変なのは、きっと中学生ぐらいからなんだろうな・・・。

posted by J at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「4ー2−3−1」杉山茂樹著

お勧め度????????????

土日、たっぷり遊んで、月曜は酔っぱらってたので、なかなかブログを書く時間がとれず、手元には読み終えた本が6冊・・・。(読む時間は、ひねくり出すのが活字中毒)頑張って、書くです。

節目節目で相談に乗ってくれる斜め上の人から、「そういえば、コレ、読んでみな!」と紹介されて、読んだのが本書。
言葉少ないながら、ボソっと頂くアドバイスが、後になって効くって経験を繰り返してきたので、この人からの紹介なら何か得るものがあるだろう!と思ったのですが、結果、スゴ本でした。

具体的な試合、布陣を例に挙げ、各チームの狙いと結果を分析していくプロセスがもの凄くロジカルで、わかりやすい。
また、最近のサイド重視の流れも理解できました。

偶然、先日のハーフコートサッカーで、いつもの「3ー3−1」の布陣を「2−2−2−1」にしたのです。
結果、ムチャクチャ違和感があったものの今までのゲームの進め方と違った進め方が出来、布陣によってこんなにもゲームが変わるということを実感したばかりのタイミングで読んだのも良かった。

あっ、それと、今日は早く帰宅したので、代表戦観てたのですが、日本代表、魅力的なチームになってきましたね。各メンバーが自分の役割を理解し、落ち着いて役割をこなしている様子が良かった。後半の次々と選手を変え、布陣をいじったにも関わらず、その意図を理解しているんだなぁ、なんて、早速、本書で書かれている視点を活かして観戦してみました。

確かに、布陣が全てではないけれど、布陣の大事さが良く理解できる1冊でした。

と、普通に読むとこうなのですが・・・・、紹介してくれた人の意図を汲み取らなければ、パスにこめられた意図を理解したといえません。

会社の組織論を言ってるんだと、理解しました。
・ 組織は重要
・ 意図を理解して動く必要がある
・ 同じ組織でも、状況によって異なる役割が求められることがある
・ 組織変更の際の意図を素早く読み取ることが必要

合ってるかな?読んだ報告をして、探ってみよう。

posted by J at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

酔っぱらい

月曜から酒飲んで、酔っぱらってます・・・。
そんなんで、読み終えた本はあるけど、ブログに書く状態にないので、今日は、もう寝るです。

ぷはぁ〜っ!
posted by J at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

「最前線のリーダーシップ」ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー著

お勧め度????????????

本書の監訳を竹中平蔵さんが行っているからには、何か得るものがある筈!と、思い読んでみました。

結果は、スゴ本でした。大満足。

竹中さんは、本書の観訳者まえがきで、以下のように述べております。

本書から学ぶリーダーシップの本質は次のようなものであるが、これらは私自身が経験したことと見事に重なっている。具体的に、変革プロセスの最前線に身を置きながら、そのプロセス全体を鳥瞰し、反対派のさまざまな行動に対して戦略的に対処して、変革プロセスを生き永らえさせる。そして、人々が課題と向き合って自らを変えていくための、環境をつくりこんでいくのである。
リーダーシップは、カリスマを持った人間が明確なビジョンを示して人々を引っ張る作業ととらえがちである。しかし、その裏にあるのは、関係者の利害や人々の改革に対する準備の度合いを緻密に分析し、改革のプロセスやベースを細部にわたって設計する、きわめて戦略的な作業である。
本書ほど、このリーダーシップの本質的な作業を包括的かつ詳細に扱い、多くの実践的な技術を伝える本は他にないだろう。


これを読み、変革の場を経験・実行した竹中さんの本書に共感する熱を感じました。

構成は、以下のとおり
第1部 リーダーシップには危険がいっぱい
 1.危険の本質とは
 2.迫りくる4つのリスク
第2部 リーダーシップを発揮しながら生き延びる5つの方法
 3.全体像をつかむ
 4.政治的に考える
 5.衝突を指揮する
 6.当事者に作業を投げ返す
 7.攻撃を受けても踏みとどまる
第3部 リーダーシップの原点、心を見つめる
 8.渇望をコントロールする
 9.自分自身をつなぎ止める
 10.原動力を把握する
 11.神聖な心を保つ


経験上、何となく感じていたことが、改めて整理されたのは以下の点

リーダーシップを発揮する人がさらされる危機は、以下の4つに整理される。
 1)脇に追いやられる
 2)注意をそらされる
 3)個人攻撃される
 4)誘惑される

リーダーシップや権威が引き起こす性的衝動
 1)人々が権威に反応して近づく形式
 2)権威を乱用して人々に性的な「好意」を要求する形式


今後、自分が「リーダーシップ」を発揮したいと思った際に、意識したいのは、やはり、以下の「生き延びる5つの方法」ですね。だって、生き延びたいもんね。
 1)全体像をつかむ
   ・出来事の背後にある力学に気付く
    必要な診断作業として
     − 技術的な問題と適応が必要な問題を見きわめる
     − 人々の立ち位置を知る
     − 言葉の奥に潜む「歌」に耳を傾ける
     − 権威者の行動を読む
 2)政治的に考える
    1 パートナーを見つける
    2 反対派を遠ざけない
    3 自分が問題の一部であったことを認める
    4 喪失を認識する
    5 自らモデルになる
 3)衝突を指揮する
    1 適応を促す環境を確保する
    2 熱気を調整する
    3 ペースをつくる
    4 将来像を見せる
 4)当事者に作業を投げ返す
 5)攻撃を受けても踏みとどまる


他にも、行動を起こすタイミング、「役割」と「自己」との区別等多くの役立つ視点/考え方が事例を交えて書かれております。

自分がどうリーダーシップをとるかという視点もありますが、社長や上司等が何を考えているのか?という視点も得られます。

30ページちょっとと、それなりに厚い本ですが、内容がぎっちり詰まったスゴ本です。

posted by J at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すっきり!

前回のエントリが、23日の0時10分なので、久し振りのエントリとなります。なぜ、こんなに書けなかったかというと・・・。

24日(金)は、会社の先輩達と終電まで、1杯180円の危ない酒を飲んで、グデングデンのぐるぐるに酔っぱらってました。

そして、昨日25日(土)は、友人家族とBBQ!
目的は、来月、企画している2家族の父と息子のキャンプの練習。
前日、飲み過ぎたこともあり、酒抜き。そしたら、BBQの魅力も半減・。酒抜きBBQなんてしたことないので、「酒がないと、メシも進まないもんなんだな。」なんて、冷静に分析してました・・・。

夕方から雨が降って来たこともあり、急ぎ帰宅、友人家族と日本代表戦を見ながら、夕食。

こんな感じで、遊び狂ってたのです・・・。最後は、睡魔と闘って遊んでました。

今朝は、多少、けだるい感じは残るも、すっきりしております。
今日は、ゆっくり自宅&近所で遊ぶ予定。自宅でボサノバ聴きながら、読書&PCです。

午後イチで息子とプールに行こうかな。
posted by J at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

「だから私はスベらない」上原英範著

お勧め度????????????

世間話が下手。特に、Mtg.前の世間話が下手で、お笑い番組を見る際も、「上手いなぁ〜」なんて思うものの、何を意識すれば、スムーズに世間話が出来るか(アイスブレイクができるか)を学びたいと思って、読んでみました。

著者は、バラエティ番組のプロデューサー。この業界に入ったばかりの頃は、芸能人との世間話が苦手だったのを克服されたそうです。

僕は会議はテレビ的であると思うのです。
自分の意見を、「きっと面白いに違いないから最後までじっくり聞こう!」と興味深々でかまえて聞いてくれる人は、まずいません。ほとんどの人が、「面白い話であれば聞くし、つまらなければ、すぐにチャンネルを変える!」という気持ちで、あなたの話を聞くはずです。
・・・
通常は、テレビのように、あの手この手で、聞く人の興味をいかに惹き付けられるかが、問われることになります。

ホント、私、コレ下手なんですよねぇ〜。

意識するといいのが「腹八分目」という言葉。
いくら優れたアイデアや企画でも、最初からこと細かに説明されると、「もういいよ」と満腹感を感じてしまいます。この満腹感を感じてしまうと、人はその先に興味を持ちづらくなってしまうのです。

う〜ん、常に大盛り。満腹隊・・・。ダメダメだぁ〜。

やんわりダメ出しの基本
1.まず褒める、認める
2.その上でやんわり切り出す
3.長く引っ張らない
4.そして最後にはまた褒める、または前向きな発言で締める。

出す側ではなく、まずは出される側として、「やんわりダメ出し」をしっかり受け止めなきゃな。

出されたパスは絶対にスルーしない。
指令塔に、ここでこいつにパスを出してもスベるな、と思われたら2度とパスは出してもらえないのです。
・・・・
会議で、「これについてどう思いますか?吉田さん」と聞かれて、「いや別に」「特にないです」と言えば、二度とパスはもらえないのです。
・・・
上手くシュートを決められなかったとしても、一生懸命応えるとか、大げさにリアクションするとか、大きな声で明るく応えるだけでもいいのです。
絶対にパス回しを自分の所で止めてはいけない、ということを意識しましょう。

サッカーファンにとって、最高にわかりやすい説明です。特に、ミスしたときの例えがGOOD!意識して会話し、お笑いを見ていこう。


いじられるほうが「オイシくない」いじり方をする人がいじり下手で、いじられるほうが「ありがとうございます」と、オイシく感じるのが、いじり上手である

コレも良い。いじられる相手の状態をちゃんと考えなきゃな。

このスベらない法則も応用できるな。
一度ウケて大爆笑をとったギャグやトークの展開(流れ)を繰り返し用いる手法を、ギョーカイ用語で「テンドン」と言います。

他にも、つまらない話の「共犯者」になるな=「絡み損」「共倒れ」。
つまらない話を終わらせる=「引き取る」といった引き技等があります。

そういえば、「落語好き」な人って、話が上手い人が多くないですか?
でも、世の中に多い「お笑い好き」が一般的に話が上手いかというと、
そうでもないケースが目立つ気がする。(真似で終わってる人が多い?)

コレって、笑いを「技術」として捉える、話し手の視点の強さの有無が違うんでしょうね。一時期、落語、聞いてたんだけど、再開しようかな。

会話が下手という自覚がある方に、ぜひ、お勧めします。会話の見方が変わるかも・・・。くりーむしちゅー等のネタを例にして説明して
いるので、わかりやすいです。
posted by J at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 交渉術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

「「社会を変える」を仕事にする」駒崎弘樹著

お勧め度????????????

著者は、NPO法人の代表。
NPOとか、ボランティアって、なんか正し過ぎて敬遠しちゃうなって感覚を持ってしまうのですが、著者自身も

日本社会の役に立ちたい。

なんてこった。自分がこんなことを思っていたなんて。こんな恥ずかしいセリフが自分のなかのどこかに住んでいたなんて。こんなことを僕が言い出したら、みんなはなんと言うだろう。「中学生日記」に出てくる学級委員みたいなやつが作文で書きそうな言葉だ。ああ、どうしよう。僕は実は「中学生日記」だったんだ。人間NHKだったんだ。


なんて感じですし、そういった意味で、凄くフツウの感覚を持っているなと感じました。

私も「中学生日記」みたいな青臭い「思い」を持っております。

以前は、出来れば社会に役に立つ事業をしている会社か、さもなくば、あってもなくても良いけどトータルで悪いことをしていない会社で働きたいな、なんて思っておりました。

でも、最近は更に積極的に、社会に良いことをして、より積極的に稼ぐ仕事をしたいな、なんて思っております。

ホントは、それが一番社会にためになると思いますし、自分も稼ぎたいしね。著者より「欲」が強いんだな。馬路村とか、Jリーグに惹かれるのはこの点だなと最近自己分析をして発見しました。

「あのね。あなたたちソーシャルベンチャーの唯一の武器は、明確な社会性よ。そこだけはどんな大企業にも勝る部分よ。記者は社会性のあるイベントに価値を見出すの。」

スタンスは違えど、この点は、同じかな。上手く活用していきたい視点です。

すごく自然体で、フツウの方(優秀なんだろうけど、感覚的にです。)がフツウに書いており、素敵な本/人だなぁと思いました。

また、「子供達が安心して遊べる公園を作ろう!」という活動をしている米国のカブーム(KaBOOM!)というNPOの8年間で600個の公園を作り、維持しているという実績に驚きました。
公園は、子供達の親がメンテナンスしているそうです。大変なんだろうけど、素敵ですな。

きれいごとが、きれいごとのまま通用する社会になってきているのかも?ってのは楽観的過ぎますかねぇ??従来型の「ヌルヌルした政治の世界」に足を踏み入れずにいろいろ出来ちゃうってのは素敵な社会だと思うです。
posted by J at 22:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「成功するためのビジネス書100冊」藤井孝一著

お勧め度????

コレも昨日、流し読みした本。
良い刺激をくれるので、時々、無駄話しに行っている年下の同僚が勧めてくれたので、読んでみました。

構成は以下のとおり
1.おさえておきたいビジネス名著30選
2.仕事脳を鍛えたい!あなたのための本
3.お金持ちになりたい!あなたの必読書
4.いつかは会社を飛び出したい!あなたの必読書
5.すぐに仕事に活かしたい!あなたのための本
6.たまには日本を考えたい!あなたの必読書


冒頭の著者の言葉
どんな本でも、本当に書き手が伝えたいメッセージは、1冊に1つか2つ、せいぜい3つくらいのものです。それを裏付けるためにあれやこれやと書いたものが1冊の本になるのです。
梅田本に刺激され、このブログで実践している響いた点の抜き書き&コメントの有効性を裏付けられて、心強いです。

本書で紹介されている本の大体4分の1は未読でした。思ったより、読んでない・・・。今後、読んでみようと思っているのは、

リーダーシップ論(ジョン・P・コッター)/ニューエコノミー勝者の条件(ケビン・ケリー)/最強組織の法則(ピーター・M・センゲ)/ルネッサンス(カルロス・ゴーン)/新・資本論(大前研一)/勝者の代償(ロバート・B・ライシュ)/企業変革力(ジョン・P・コッター)/ファンキービジネス(ヨーナス/シェル)/静かなリーダーシップ(ジョセフ・L・バダラッコ)/稲森和夫の実学(稲森和夫)/創造的仕事の技術(忰田 進一)/モチベーション・ストラテジー(小笹 芳央)/ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで話さないのか(芳中晃)


著者は、経営コンサルティングと並行して、ホームページでお勧め本メルマガも発行していたので、早速、登録してみました。楽しみぃ〜

posted by J at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「Googleとの闘い」ジャン・ノエル・ジャンヌネー著

お勧め度????

いつものように本を3冊、カバンに入れて出社。
帰りは、昨日、持って帰るのを忘れた2冊を追加し、5冊カバンに突っ込み帰宅・・・。当然、電車で座れるわけもなく、4冊の本が入ったカバンをぶらさげ、読書。
やっぱり、肩掛けカバンだな。

「Googleスッゲー!!」って本ばかり読んでて、私自身もスッゲー!って思っているんですが、あえて「アンチGoogle」な本も読んでみたくて、本書を読んでみました。

著者は、フランス国立図書館長。
本書には、英語圏(米国)の会社であるGoogleの「グーグル・プリント」という書籍をデジタル化し、検索の対象とするプロジェクトに対する、英語以外の言語であるフランス語の他、他言語を有するヨーロッパの文化人としての警告が書かれております。

構成は以下のとおり
はじめに
1.目を見張る進歩
2.市場というリスク
3.ハイパワー
4.困難な問題
5.独自の検索エンジン
6.知識の体系化
7.文化と産業
結論.新たな方法の模索


フランス映画の保護を例に挙げ、検索順位等に国家が介入する必要性等に触れてるいる点は、ヨーロッパ映画好きとしては、悩みました。
でも、確かに国が保護しないと、フランス映画はハリウッドに負けちゃうかもしれないけど、映画と検索は別じゃないかな?
確かにGoogleは便利だけど、本当に興味がある分野や読みたい本については、識者のブログ等をチェックして調べてるしね。って思います。

ブログで調べてグーグル・プリントに行き着いても良いですし、たかが検索、ツールの一つって視点も重要じゃないかな。Web2.0って視点だと、ロングテールで、今まで光が当たらなかったニッチな本も入手可能って側面もあるしね。

なんて、読みっぱなしではなく、自分の考えをまとめてみました。
ただ、こんな風に考えてる人もいるんだよ、っていうのを理解しておく意味でも読んで良かった。

posted by J at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | IT系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

梅田望夫塾長の声

塾長のブログ My Life Between Silicon Valley and Japanの本日のエントリ 『ウェブ時代 5つの定理』刊行記念講演の映像の一部がYouTubeにアップされていましたで、紹介されていたYouTubeの映像で、塾長の声を初めて聞きました。

甲高い声かな?たどたどしい喋り方かな?なんて想像して面白がっていたら、低い声の落ち着いた喋り方で、あまりのスマートさに何故か「ちぇっ!」って、思ってしまいました・・・。

なんか隙がない印象が先行してます。私塾 梅田塾塾生として、梅田先生の隙を見つけ、その隙を魅力として楽しみたい、なんて勝手なことを考えてます・・・・。
posted by J at 20:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 気になるブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする