2009年09月22日

そうはいっても国にしか出来ないことがあると思う。

「グリーン革命」トーマス・フリードマン著にあるような、社会的な枠組みによって、良い方向に導く仕掛けに興味があります。

確かに、カトラー:katolerのマーケティング言論の「官僚たちの夏の終わり」の以下の文章にあるような、「潜在的な成長機会を発掘して事業化する」ことを官僚に期待してもムリだと思う。
当時の官僚が輝いて見えたのは、日本経済の成長分野がはっきりと見えていたのに対し、人、モノ、資本というリソースが圧倒的に不足していたからであり、官僚の主たる使命は限られた国家資源をいかに経済成長に対して効率的に振り分けるかにあった。現在は、成長領域そのものが見えにくい。民主党のマニフェストに成長戦略が欠落しているのもそのせいだろうし、潜在的な成長機会を発掘して事業化するのは、既に官僚のセンスと専門性では無理というもので、民間企業あるいは起業家の仕事として行うべきであることを「情報大航海プロジェクト」など日の丸プロジェクトの失敗は物語っている。


ただ、グリーン化の方向を導くような税制や法制度等、社会的枠組みを変えていくことは、官僚にしか出来ないことであるので、大局的な視点で進めていって欲しいと思う。

民主党の「温室ガス25%削減」の宣言から、今後、繰り出されるであろう数々の施策、期待してます。
posted by J at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧めブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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