2009年12月06日

☆☆☆☆ 「“教祖”降臨 楽天・三木谷浩史の真実」児玉博著

楽天、三木谷氏について、その生い立ちから2004年7月までを書いた「日経ビジネスアソシエ」での連載をまとめたもの。
三木谷氏個人の経歴・考え方をおさえるには、良い本でした。

以下の三木谷氏の考え・発言でおさえておきたい
「楽天は体育会系企業。けれども、知的体育会系である」

うちの組織はこてこての体育会系ですよ。このこてこてが良いんですよ。世界的な勝ち組のGEにしろ、ウォルマートにしろ、実際に見ると全然スマートなんかじゃない。もう、そりゃこてこての組織ですよ。でも、こてこての体育会って言っても精神論だけじゃない、頭の良い体育会ですよ」

何事も自らがやらなければダメだと言い、些細なことまで他人まかせにはしようとしない。泥臭いことにこそ率先して首を突っ込んでいく

常に社員に、自己否定をしながら改善して行く姿勢を求める。三木谷の口から、社員にとって心地良い言葉が聞かれることはほとんどない。

三木谷が常々、口にする仕組み化。そこには、ベンチャーであれイノベーションであれ、組織化できるとの思いが込められているような気がする。


また、以下の交友関係はおさえておきたい。
・ ソフトバンクの孫さん、CCCの増田氏は、興銀時代からの付き合い
・ 郵貯の西川氏は、DLJ証券買収を機に楽天の社外取締役を務めた

現在の楽天グループについても、スタディしておきたい。



タグ:児玉博
posted by J at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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