2011年04月09日

☆☆☆  「企業買収の裏側」淵邊善彦著

M&Aがらみの本は、これまでも何冊か読んでるけど、復習がてら本書を読んでみた。

構成は以下のとおり
1.ほんとうのM&A
2.企業にとってのしあわせ
3.出会いはすぐそこにある
4.はじまりはお見合いから
5.婚約と破談
6.身上調査(デューディリジェンス)
7.歓迎されないM&A
8.いよいよ結婚(正式契約へ)
9.大切なのはその後です
10.別れの局面
11.幸せなM&Aがニッポンを救う。


タイトルに「裏側」とあるので、読む前は、もっと具体的な実例や苦労話を交えた本かと思ったんだけど、M&Aを結婚に例え、わかりやすく説明した良書でした。「裏側」を期待して読むと、ちょっと違うかも・・。

下記の背景もあり、今後、ますます必要とされる分野ですね。勉強しとかなきゃ!
日本の市場だけでは、どの産業も限界が見えています。そのうえ少子化ですから、これ以上市場は大きくなりません。「ブルーオーシャン」といわれる、誰も手をつけていない、まっさらな市場は、そう簡単に見つかるものではありません。たとえあったとしても、皆がそこをめがけて殺到するでしょう。現在の市場は縮小していく一方ですから、そこを食い合ってお互いに疲弊するよりも、業績が悪化する前に、次の手を打つ必要があります。そして、第三章で述べた通り、円高の今は国際結婚のチャンスです。外に目を向けていくことは閉塞状況の打開につながる可能性があると思うのです。
これだけ変化が速い時代には、ゼロから海外に進出してくよりも既存の優良企業を買収したほうが早い、というのは合理的な考え方です。よいタイミングで、うまく海外展開したところが、グローバル競争に勝ち残ることができるのです。


企業買収の裏側

企業買収の裏側
著者:淵邊善彦
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posted by J at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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