2011年10月29日

☆☆☆☆ 「怒らないこと2」アルボムッレ・スマナサーラ著

今日、遊びに来た友人に本シリーズを推薦したら、初めは宗教の勧誘かと思われたけど、中身をちらっと読ンだ後、3冊ほど持っていった。読後の感想が楽しみ。

と、人に勧めるくらい気に入っている本シリーズ。このまま全巻制覇を目指し、コツコツと大事に読んでいきたいと思ってます。

本書は、また「怒り」をテーマにしたもの。構成は以下のとおり
第1部 怒りとは生命の根源にある感情
 なぜ怒る?
 生命とはなにか ほか
第2部 怒りの姿
 怒りを知る
 怒りの種類 ほか
第3部 人格を完成させる人生論
 究極の真理を理解する
 自我は管理したがる ほか
第4部 幸せの道を生きる
 勇気のある生き方
 成功する生き方 ほか


今回、響いたのは

「怒りを観察する」ということは、「怒りと戦うなよ」ということです。「怒りをなくしてやるぞ」と思ってはいけません。怒りをなくそうというその気持ちも、怒りです。
智慧で、怒りはなくなるのです。怒りは、理解することでなくなるのであって、戦ってなくすものではありません。戦えば戦うほど、怒りの火も燃え盛ります。怒りに対し怒りで対処したら、燃え尽きて自分がなくなるだけです。

少しずつだけど、実践するようにしていますが、グッと湧き上がる瞬間は、まだまだあるなぁ〜。

そういう時は、コレ
もし、怒ってしまったら、なにもしないで、なにも言わないで、そのとき生まれた怒りを放っておきます。怒りに「考える」という燃料をあげないで、心まで止めてください。頭の思考も、言葉を発することも、からだを動かすことも突然止めて、フリーズ状態になってみてください。ただ止まって黙っていればいいだけです。

つい衝動的に動きたくなるのだけど、STOP!!何もしないのが一番なのだ。

「人間の本性に立ち帰る」とかいう言葉を聞くことがありますが、それは違います。本性は「怒り」です。本性は人の噂ばなしや欠点が知りたくてたまりません。そこにもどったら破壊・失敗です。そうではなくて「私は慈しみでいきますよ」ということを人生論にするのです。
慈しみが人生論になったら、怒りはどんどん弱くなって、ついには出てこなくなります。本性はたたきつぶさなくてはいけないのです。本性をつぶせば立派な人間になっています。慈しみで生きれば、それは実現できます。「慈しみ」を自分のモットーにすれば、不幸はなくなります。人生はらくらく簡単に幸福になっていくと思います。

この「らくらく簡単に幸福に」ってのが、イイな。ブッタの教えって、ストレスなく生きる方法=幸福に、ってことなんじゃないかって、このシリーズを読んで思うようになってきました。

本シリーズを読んでいくと、確かに、考え方が変わり気持ちが軽くなっているのを実感してます。
友人に勧められて読み始めたのだけど、ホント、いいなぁ〜。
コツコツ、じっくり他の本も読んでいこうと思います。

怒らないこと(2)

怒らないこと(2)
著者:アルボムッレ・スマナサ-ラ
価格:735円(税込、送料込)
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posted by J at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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