2011年11月09日

☆☆☆☆ 「ウィキリークス以後の日本」上杉隆著

すごい勢いで社会の透明性が高まってきているのを感じてます。
日本でその先頭を走る著者が、世界のトップを走るウィキリークスについて書いたのが本書。

構成は以下のとおり
第1章 ウィキリークス騒動の真実
第2章 ウィキリークスは何をしてきたのか
第3章 アサーンジとは何者か
第4章 日本の反応は世界の非常識
第5章 すべての問題は記者クラブに通ずる
第6章 「自由報道協会」(仮)が日本のジャーナリズムに革命を起こす
第7章 革命に至る道のり
第8章 これから何が起こるのか
世界はものすごい速さで動き続けている-あとがきに代えて


ウィキリークスに関しては、以前も関連本を読み理解していたつもりですが、本書で、ウィキリークスに対する権力側の対応等を知り、より理解を深めることが出来ました。
また、後半は、上杉節溢れる記者クラブ問題がテーマとなっていましたが、ホント、著者には頑張って欲しい。

自分がいる業界についての報道のあまりのいい加減さに、新聞をとるのをやめてから、2年くらいになるけど、全然、困らないし、むしろウソや偏った報道が入ってこない分、読む弊害を感じることの方が多い。
そんなこともあり、既存メディアの報道に対する、この文章には、共感。
ジャーナリズムの最低限の仕事は、政府などの公権力が隠そうとする事実を暴くことにある。これは万国共通のジャーナリズムの理念であり、それが国民の知る権利に応えるものである。
ところが、日本だけがそれが逆なのだ。


ウィキリークスや著者の活動により、一時は混乱するかもしれないけれど、より透明性の高い、フェアな社会になるためには、必要なプロセスなんじゃないかと思ってます。
インプットする情報を選別し、自分の頭で判断することができる社会が近づいてきた。ワクワクするね。

ウィキリ-クス以後の日本

ウィキリ-クス以後の日本
著者:上杉隆
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posted by J at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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