2012年07月16日

☆☆☆  「四次元温泉日記」宮田珠己著

最近、お気に入りの宮田さんの温泉本?。
著者の脱力したへなへなな文章がイイんだな。

こんな感じ
なぜ温泉などちっとも興味のなかった私が、温泉旅行に行く気になったのか、われながら説明するのは至難の業である。
私の見たところ、温泉は風呂であり、風呂は家にあり、その家の風呂さえも入るのが面倒くさい。人は何を好き好んで風呂に入るだめだけに遠くへ出かけるのか、その意味がわからんと前々から不思議に思っていた。
私は子どものときから風呂嫌いだった。
何がイヤといって、まず服を脱ぐのが面倒くさい。
袖から手を引っこ抜いたり、下からまくって首を抜いたり、実に大変な作業だ。
そのうえ、わざわざ脱いだのに、あがってからまた服を着るというのである。まるで穴掘って埋め戻すような強制労働キャンプ的な徒労感が漂うじゃないか。
湯に浸かるのも退屈である。

キーボードを打ってても、心地良い脱力感。

構成は以下のとおり
なぜこの私が温泉に行くはめになったか
三朝温泉K旅館
伊勢A旅館と湯の峰温泉
奥那須K温泉
四万温泉S館
花巻南温泉峡
秋田H温泉とねぶた見物
微温湯温泉と東鳴子温泉T旅館
瀬見温泉K楼
伊豆長岡温泉N荘〔ほか〕


民宿で日焼けした身体をクーラーで冷やしながらダラダラ読むのが最高の1冊でした。

posted by J at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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