2012年09月09日

☆☆☆☆ 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」中村仁一著

先日、祖母が亡くなったこともあり、本書を読んでみました。

構成は以下のとおり
第1章 医療が“穏やかな死”を邪魔している
第2章 「できるだけの手を尽くす」は「できる限り苦しめる」
第3章 がんは完全放置すれば痛まない
第4章 自分の死について考えると、生き方が変わる
第5章 「健康」には振り回されず、「死」には妙にあらがわず、医療は限定利用を心がける
終章 私の生前葬ショー


静かに亡くなっていった祖母を見送った後ということもあり、響く言葉が多い良書でした。

特に、この言葉は響いた。
無理やり飲ませたり食べさせたりせず、穏やかな自然死"コースにのせてやるのが本当に思いやりのある、いい看取り"のはずです。時には介護においても、できることであっても控える方がよいこともあると考えなくてはいけません。

亡くなったときの、ばあちゃんの穏やかな顔が印象的だった。
いい看取りだったんだなと再認識。

こういうのって、忘れがち。
本来、年寄りは、どこか具合の悪いのが正常なのです。(略)
あまり医療に依存しすぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う、これが年寄りの楽に生きる王道だと思います。

最後に、大事なコトを残していってくれた祖母に感謝。
ありがとう。

posted by J at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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