2008年01月15日

「成功のコンセプト」三木谷浩史著

お勧め度晴れ

楽天の社長、三木谷さんが、書いた本です。
ライブドアの堀江さん、ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんといった他のオーナー系のベンチャー社長と比べ、三木谷さんがどのような人なのか知らずにいたので、読んでみようと思い、手にとりました。

読み終わった感想としては・・・、あまりにバランスがとれてるせいか、それとも、大人な内容しか書いていないためか、強烈な印象は残りませんでした。
奇をてらったことはせず、マジメにコツコツと続ける方というのが非常に意外ではありました。

構成としては、三木谷さんのビジネスに対する考えである5つの『成功のコンセプト』に従い、構成されております。
構成と印象に残った点は、以下のとおり

1.常に改善、常に前進
2.Professionalismの徹底
ビジネスで成功するかどうかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ


と紹介した後、
「いやぁ、漁ほど面白いものはないぞ。世の中の人はどうしてみんな漁師にならないんだろう。オレにはそれが不思議でならないんだ。」
という漁師さんの言葉を紹介しております。


3.「仮説→実行→検証→仕組化」
個人であれば、検証までで良いのですが、組織となると、仕組化が必要となると述べております。

4.「顧客満足の最大化」
日本の都市の現状=均質化に対し
便利ではあるけどワクワクしない
と述べている部分には、強く共感しました。

5.「スピード!!スピード!!スピード!!」
仕事を捨てることの重要性を強く述べております。


以上のように、書かれていることに特別なことは何もなく、凄く地味だけど大事な事を大切にされている方=会社なんだな、というのが感想です。もしかしたら、だからこそ、派手で奇抜な会社が多いITベンチャーの中でナンバー1になれたのかも?と思いました。

楽天=三木谷さんを知るための本としては、Goodな本でした。






posted by J at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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