2008年02月26日

「千円札は拾うな」安田佳生著

お勧め度晴れ晴れ

流行本は、翌朝のカレーと一緒で、落ち着いてから読むのがGood。
と、いつかと同じ文章で書き出してみました。

この本、タイトルがすごく嫌で、避けてたのですが、読まず嫌いかも?と思って読み始めたら・・・、正解!!案外、良かったですよぉ〜。

タイトルで「売るぞぉ〜」って魂胆が見え見えなのは、内容が薄いのを隠してそうな気がして嫌なのです。最近、そういうの多いぞぉ〜。逆効果だぞぉ〜。

この本の著者は、ワイキューブ社の社長さん。採用のプロが教えるシリーズの本等、過去にもいくつも本を出版されています。(私も、過去、何冊か読んでます。)

本書のメッセージとして、繰り返し「捨てること」の重要性を述べてるのですが、それと「千円札を拾うと目線が下がり、他のものが見えなくなるから」ってのは、ちょっとスムーズにつながりませんでした・・。
(まだ、こだわってる・・・。)
それでも、書かれている内容は非常に共感でき、いくつか実践したい点がありました。

本書の構成は以下のとおり
1.成果を生み出す「時間」のとらえ方
2.利益をもたらす「お金」の上手な使い方
3.大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方
4.トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方


共感し、今後、意識したいと思ったのは以下の点

何を「勤勉」と言い、どういうことを「努力」と言うのかという「言葉の定義」が昔と今では違っていることに多くの人が気付いていないことだ。
今や、人と同じことを人より長い時間やることを「努力」とは言わない。サボらずに真面目に勤めることが「勤勉」ではないのだ。

著者が、これを経験から学び、実践してる点が、非常に説得的でした。

人間は、ヒマができると自然と「考える」ようになる。
外注できる仕事をどんどん振っていくと、社員は「社員でなければできない仕事」に集中し、同じ勤務時間でより大きな成果を生むようになる。
これだぁ!と声を上げたくなるほど、共感しました。

多くの人は成長するということは、知識や経験や、いろいろなものを身につけていくことだと思っている。だから、なかなか手放すことができないのだ。
だが本当は、身につけてきたものを捨てたときに初めて成長するのである。

これまで、努力して極めた仕事を捨てるのは、とても勇気のいる決断だ。ましてやそれで給料が下がるとなればなおさらだろう。
だが実際には、自分の給料を下げる努力をした人の給料は、さらに上がってしまうのである。

私が職種を変えたことを、「よくやった」と言ってくれたように感じましたです。心強いなぁ!


やるかやらないかというときは、それが新しいものであればやる。
今やっていることを続けるか続けないかというときは、それが今までずっとやってきたことならやめる。

変化が激しい時代に生きているので、この基準は自分の中に持っておきたい。

経営の勝敗は、売り上げ設計図を作った時点ですでに決まっているのである。

作って実行して初めて修正点がわかり、それを次の設計図に反映させていく。それを何度も繰り返していくことで、満足度の高い設計図を作れるようになっていくのだ。

私の仕事の定義ですね・・。私の仕事は、その設計図作成の為のスタッフ・・。成果出さにゃあなぁ・・・。

ってな点が、私には響きました。いろいろあって、より響き易いという状況を割り引いても、良い本だと思います。人によって響く点が違うかと思いますが、読んで損はしないハズ。
これで、タイトルがなぁ・・・(かなり、しつこい・・。)




posted by J at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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