高城剛さんって、何なの?って、思いません?
そんなんで、本書を読み始めたのですが・・・、読み終わっても輪郭が掴みにくい人です・・。
本書は、2006年6月の出版なので、出版されてから2年近く経つわけですね・・・。「今更、読んでもな・」って記述も多かったです。この手の本は、陳腐化するのが早いですな。おそらく、高城さんの現在の考えも、かなり変わっているのでは?と思いながら読んでおりました。
構成は以下のとおり
1.ITとデジタルの終焉
2.ブランド「日本」
3.ハイブリッド日本人の提案
コンテンツ産業について、
コンテンツそのものを売って商売する方法と
コンテンツを究極的には無料でもいいからより多くの人に見てもらうか使ってもらうかして、その周辺ビジネスで儲ける方法
という分類がわかりやすい。2006年時点で、著作権のあり方について「おかしい」と声を上げていたのですね。私、この論点があるのに気付いたのが、ここ3ヶ月・・・、遅いなぁ。
また、i-podを例に挙げ
新しいスタイルの提案ができれば人々は、お金を払う、ということである。質でも価格でもないのだ。
という部分は、非常に参考になりました。スタイルです。スタイル。
そして、この「スタイル」について
スタイルとは、何か?それはズバリ知恵である。組み合わせのセンスである。製造大国を脱却し、知恵とセンスの時代を日本は迎えている。
と述べております。「組み合わせ」のセンス。企画頭に入れておきたい一言です。
「高梨さんって、「本質」を掴み取る能力が高い人なんだな。」というのが読み終わった感想です。ただ、現在、読むには、ちょっと内容が古いかも知れません・・・。最新の主張が気になるので、しばらくブログをチェックしてみるつもりです。
タグ:ヤバいぜっ!デジタル日本 高城剛

